日本における翻訳の言語別の市場規模について
社団法人日本翻訳連盟の2005年業界調査報告書によると、日本国内における言語別の翻訳の市場は
英語 74%
中国語 6.6%
ドイツ語 5.5%
韓国語 4.5%
フランス語 3.8%
スペイン語 1.3%
その他 4.3%
となっています。英語が圧倒的に多いようです。ただ、これは日本翻訳連盟の会員企業を中心としたアンケートの回答をもとに作成されているデータですので、もしかしたら中小零細の翻訳者を含めれば「その他」の割合がもう少し高いかもしれません。
その他の言語のマーケットサイズがどれくらいあるのかはちょっとデータが見つかりませんでした。とりあえずわからない国の場合は日本との貿易の量から推測してみようかと思います。
海外のある国の経済が伸びて、そこに日本企業が進出したり、日本とビジネスをはじめる現地企業が増えたりしてから、経済に影響を及ぼし始めるということを考えると、翻訳の発注量のほうが貿易取引高の増加よりも早く数値としてあらわれているのかもしれません。
Googleの検索回数などから、どの国とどの国の間で情報を調べている人が多いのかを調べることができれば、そういったデータのほうがさらに早く先を予測できるかもしれません。たとえば日本企業で海外への進出を対応している人は、「国名 会社設立」とか「国名 法人登記」などで検索したり、「地域名 輸出」「地域名 輸入」みたいなワードで検索したりしていると考えられますので、こういった国名プラスもう1つのキーワードというワードの検索回数のトレンドを追うことができれば、マーケットの動きがわかるかもしれません。
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